キャラ:オジェ

オジェ・ル・ダノワ

シャルルマーニュ十二勇士に数えられる英雄の一人。得物は聖剣カーテナとソーヴァジーヌ。
デンマーク王・ジョフロワの息子だが、若かりし頃に父王がシャルルマーニュに敗れた為、人質としてその身柄を引き渡された過去を持つ。
生誕に立ち会った6人の妖精女それぞれから祝福を授けられたオジェ。その内の一人である仙女・モルガナからは「アヴァロンに辿り着き私の愛人となるまで、決して死ぬことはない」と運命づけられており、彼女の祝福は彼の身体の成長を遅らせている。また人の目には見えぬものの、彼の傍には常にモルガナの影が付き従っている。聖剣と装飾の花は彼女から贈られたものである。
並外れた武勇、衰えぬ外見、優れた感受性、厚い人望。それらは彼と関わる人々に親しみを、愛を、畏れを、そして時には妬みや憎悪すらも呼び起こすだろう。
人と妖精、実在と神秘の狭間に立つオジェは、妖精女たちの予言の通り、或いは人々の想念が織りなす歴史の因果に飲まれるようにーー栄誉と過酷に満ちた数奇な宿命に身を投じることとなる。